2020年10月22日
【タイルの知識】モザイクタイルとは?基本知識から人気の秘密までご紹介
DIY好きに人気のモザイクタイル。簡単に「モザイクタイル」と言われても、ピンと来ない人も多いはず。
今回は、基本的なモザイクタイルの知識や人気の秘密など詳しくご説明します。
モザイクタイルって何?
モザイクタイルとは、一般的に一辺の表面積が50平方センチメートル以下の装飾用平物タイルのこと。内装タイルや外装タイルといった用途の分類ではなく、タイルのサイズによって分類されます。
簡単に言うと、タイルの一辺が5センチ以下のタイルを“モザイクタイル”と呼びます。
通常、建材として使われるモザイクタイルは、施工しやすいように30センチ程度のシートにユニット化(ひとまとめに)されています。
「表紙貼り」「裏面ネット貼り」の2つに分けられていますので、購入の際は、商品の詳細ページで確認しましょう。
さまざまな色や形のモザイクタイル
モザイクタイルは、色や形など、とてもバリエーション豊か。
釉薬を施した施釉タイル、釉薬を使わずに備前焼と同じ製法で色調を出す窯変調(ようへんちょう)などさまざま。
無地のプレーンなタイルや、貫入釉を使い表面にヒビを入れたものもあります。
一般的に“モザイクタイル”と聞くと、四角い形を想像する人が多いかと思いますが、丸型やハニカム型、ランタン型、クラッシュされた乱形状など、形もさまざまです。
モザイクタイルの人気の秘密
洗面室やキッチンの背面壁、床など、さまざまな場面で利用されるモザイクタイル。
タイル一つで空間のイメージがガラリと変わり、自分の思い通りの空間を叶えることができます。そして、シートをカットするだけで使うことができるため、タイル初心者でもDIYにチャレンジしやすいのが嬉しいポイントです。
タイル便では、おすすめのモザイクタイル商品を多数ご紹介しています。
随時、新商品も登場しますのでお見逃しなく!